花言葉:「君を忘れない」。
花名の由来
属名の学名「Cypripedium(シプリペディウム)」は、ギリシア語の「Cypris(女神ヴィーナス)」と「pedilon(スリッパ)」を語源とし、花の形を婦人用のスリッパにたとえたといわれます。
和名の「敦盛草(アツモリソウ)」は、平家物語(下記参照)にも登場する平敦盛にちなみます。袋状の唇弁を持つ花の姿を、平敦盛の背負った母衣(ほろ – 後方からの弓矢を防ぐ防具)に見立ててつけられたといわれます。また、アツモリソウは平敦盛の首を取った熊谷直実の名を擬えた同属のクマガイソウと対をなしています。
英名はありません。
花言葉の由来
花言葉の「君を忘れない」は、若くして命を失った平敦盛にちなむといわれます。
平敦盛と熊谷直実
源平合戦における戦いの一つ、一ノ谷の戦い(1184年3月20日)。
源氏の奇襲を受け、平家が劣勢になると、平敦盛(たいらのあつもり / 1169~1184)は騎馬で海上の船に逃げようとしました。しかし、敵将を探していた熊谷直実(くまがいなおざね / 1141~1207)が「敵に後ろを見せるのは卑怯でありましょう、お戻りなされ」と呼び止めて一騎討ちを挑み、敦盛はこれに応じます。
そして、直実は敦盛を馬から組み落とし、首を斬ろうと甲を上げると、自分の息子と同じ年頃の美しい若者の顔を見て躊躇します。直実は敦盛を助けようと名を尋ねますが、敦盛は「お前のためには良い敵だ、名乗らずとも首を取って人に尋ねよ。すみやかに首を取れ」と答え、直実は涙ながらに敦盛の首を切りました。直実は武家の無情を悟り、後に出家して高野山に登ったといいます。
アツモリソウの画像
クマガイソウの画像
アツモリソウの季節・開花時期
旬の季節: 初夏
開花時期: 5月~6月
アツモリソウの名称・原産地
科・属名: ラン科アツモリソウ属
学名: Cypripedium macranthos var. speciosum
和名: 敦盛草(アツモリソウ)
別名: 延命小袋(エンメイコブクロ)
英名: 無
原産地: 日本、中国、朝鮮半島
散歩の途中にある。西部開発第五公園でみかける。野良ネコの親子?に出会います。今日も仲よく親子?で寄りそっていました。この親子に会うのはこれで三度目です。初のころは、わたしの姿を見ると逃げていましたが、最近では少し親猫は慣れ来たのか逃げません、しかし子供の猫はまだ慣れていないようです。慣れるまではもう少し時間がかかりそうです。この親子には誰かが餌を与えているのか食べものに飢えていないようです。猫も好きで野良猫になったわけではないと思います。何とか捨て猫が無くならないかとせつに願うばかりです。
顔が見える猫が子供かな?毛色はまだ悪くありません。
親猫は毛色も悪く少し疲れているようです。
親子はほとんど植え込みの中で過ごしている。
拾ってきた猫を飼っている、などという話を聞くことがあります。とはいえ、実際に捨てられている猫に出会うことは、そんなに多くありません。事情があって捨てられてしまった猫を保護することができれば、小さな命を救うことになります。猫が捨てられているのは、どんな所が多いのでしょうか? 捨て猫を保護して飼いたい場合、どのようにしたらいいでしょうか?
↓ ↓クリック記事、画像出ます。
捨て猫がよくいる5つの場所と保護した猫に出会う方法 | ねこちゃんホンポ
クリックお願いします。
© 東スポWeb 交流戦初登板も無失点の広島・栗林
広島の守護神・栗林良吏投手(24)が27日の西武戦(マツダ)に6番手として登板し、デビューからの連続試合無失点記録を「18」に伸ばした。試合は4―4で引き分けた。
「久々の登板だったので、一発に注意しながら投げた」と振り返った栗林には、将来的にも大野豊氏の球団最多通算138セーブを超える“名守護神”への期待が高まっている。
獲得に尽力した担当の松本有史スカウトも「先発、抑えも両方できると思ってましたが、抑えをやるからには『大魔神』のような球史に残る存在を目指してほしい」と、NPB3位の通算252セーブ、最多タイの5度の最優秀救援のタイトルを獲得した元横浜・佐々木主浩氏のようなクローザーになれる逸材という。
技術的にも佐々木氏を彷彿させるフォークの使い手で「彼のフォークには空振りさせるモノとストライクを取るカウントを稼ぐ2つのタイプがあり、キャンプから自分でも『ボールになるフォーク行きます』と投げ分けができていて、しっかりと操れていた。抑えでも十分、結果を残してくれると思っていました」(同スカウト)。
グラブに『謙虚』の刺繍を入れているように、普段は温厚な性格ながら、ひとたびマウンドに上がると闘争心むき出しで腕を振る姿にも、チーム関係者は「この子はただ者ではない」と好感度大だ。
「新人ながら大したもの、と思うのは、ただ球が速いとか、勝負球になる変化球があるというだけなく、制球力もあるところ。これまでウチの抑えは永川(現投手コーチ)や中崎のようにいい時はいいけど、投げてみないと分からないような不安定な時もあるタイプが多かった。だけど、彼にはその心配はまったくと言っていいほどない」
勢いに乗る鯉の新守護神は、今後も快記録を打ち立てていきそうだ。
© デイリースポーツ 広島・森下暢仁
広島は22日、1、2軍監督、コーチ、選手、スタッフ計140人にPCR検査を実施し、全員陰性と判定されたが、管轄保健所から前日までに判明した陽性者の接触状況から森下暢仁投手(23)と高橋昂也投手(22)が濃厚接触者と判定されたことを発表した。森下と高橋昂は現在無症状で体調に異常はない。
広島は17日に菊池涼、正随、小園の感染が判明。20日には鈴木誠、長野、石原、大盛、羽月の5選手と朝山打撃コーチが新たなに陽性判定を受け、21日には倉バッテリーコーチの陽性も判明していた。
ここまで8選手が新型コロナに感染しているが、投手の感染者は出ていない。
広島は23日にもPCR検査を実施する予定。