春のおとずれ
「立春」は節分の次の日です。寒さが一番厳しい時期です。しかし、この日から季節は変わり春に変わります。
立春は春のはじまりと言う意味がありますが、わたしは、昔からの言いつたえは、当たっていると思います。
立春を過ぎるころには、うめの蕾みはふくらみ開花してきます。気温も暖かくなり草花も芽吹き始めてきます。
日本庭園の池
池の水も暖かく池の鯉も水面を群れをなして回遊すしています。風も暖かく春かぜを思わせるようです。そうすれば、もうすぐ春一番が吹き始めることでしょう。
柏原芳恵「春なのに」